責めない
5月 16th 2013 · Read More · コメントは受け付けていません。
当たり前のことが当たり前に出来なくなってしまうのが恋愛でもありますよね。
その当時にお付き合いをしていた彼はとても優しい人でした。
そしてとても物静かで寡黙な人だったのです。
彼は私が何を言おうとも無言でその言葉を淡々と聞くような人でした。
そして私に対して愚痴の1つでもあるとは思うのですが、私にそれを伝えることはありませんでした。
そんな彼に苛立ちを感じていた私。
・・・筋違いだと思いつつも、彼に対して
「もっとハッキリ言えばいいのに」
「私にだって悪いところはあるんだからきちんと伝えて」
なんて言っていました。
欠点を言われたら言われたで怒るだろうに(汗)
彼はそれでも何も言いませんでした。
そして私は彼のことを「ここまで彼女に言われても何も言わない人なんだ」と、どこかで見下すような目を持つようになってしまったのです。
それが2人の間の良くない要素になってしまいました。
「俺じゃ君は駄目なのではないか」
そう一言呟いたことがあったのです。
彼なりに苦悩していたんですね。
そのことで、いかに私が彼を責め・見下してきたかを思い知りました。
と、同時にどれほど大切な存在かも思い知ったのです。
彼に謝り、それから「お願い」として彼の気持ちを伝えて欲しいといいました。